知っていて欲しい気象病のお話

皆様こんにちは。

オーナーの八重でございます。
ブログをご覧いただきありがとうございます。

数年前はマメにブログ(アメブロが流行った時)を書いていたのですが、、
いつの間にかブログのサイトにもログインできず(パスワードを忘れ)笑
ブログのサイトから遠のいておりましたが、またちょこちょこ私のブログを書いていこうと思います。

今日は知っていて欲しい「気象病」のお話。

気象病という言葉を聞いたことありますか?

私自身も聞いたことがある程度で、詳しく調べたことがありませんでしたが、最近気象病で苦しんでいる方や克服した方など身近にいらっしゃったのでぜひ共有できたらと思いブロブに書きました。
この時期だからこそ知っていて欲しいこともあり、今日は気象病のお話です。

この時期というのも、気象病は名前の通り“気圧の変化”により症状が出やすくなるからです。そうです、これから梅雨の時期に入るからこそ要注意なのです。

気象病は天気の影響を受けて体調を崩すとも言われ、最も多い症状に頭痛があるそうです。
よくよく思い返すと、他界した私の父も雨が降る日や曇りの日は低気圧で体調が悪いからどうのこのと言っていた記憶があります。当時学生だった私にとっては何のことか知る由もなく、低気圧?何それ?ぐらいに思っておりましたが、歳を重ねてそれを理解することができました。

びっくりすることに、気象病を患っている方は1000万人もいると言われており、いまや国民病とも。

気象病には3つのタイプがあり、
「気圧」によるもの
「気温」によるもの
「湿度」によるもの
が、あるそうです。

気象病の大半は気圧によるものが多いそうですが、気温や湿度が原因の場合は自律神経が大きく関わってくることもあり、
症状が悪化すると頭痛だけでなく、うつ病を発症したり、疲れやすくなったりといろんな症状が出るのも気象病の特徴。
今や年齢も関係なく気象病を患い、若い方だと不登校になることが多いとか。

では、不調が出た時はどうしたら良いのか?

まず、お天気や気温というものは自分でコントロールができないからこそ、どんな時に症状が出やすくなるのかを自身の体をチェックすることから始めましょう。
症状が出やすいパターンや変化を観察し、毎日日記のようにつけるのも良いかと思います。

そこからは症状が出る前に未然に防ぐ方法を自身で身につけること。
(これすごく大事!)
私も風邪を引く前兆はわかるので、風邪をひく前に体調を崩さないよう生活を見直します。普段体のケアをしているとできるようになります。

適度な運動をしたり、しっかり休息をしたり、ストレスを溜めない生活をするなどの心がけも大切!

体の調子が悪くなったり、痛みを抱えた生活は心地よくないですよね。
気分も沈み、ネガティヴな感情が出やすく、体には悪循環です。
頭痛がある、この時期はだるい、生理痛があるなどを当たり前と思わないで欲しいです。
心がけ次第で改善の余地はあります。決して諦めないで!

気象病を克服された方の多くは、“自律神経が乱れない生活”を心がけている方が多いです。
朝は太陽の光を浴びて、夜はしっかり睡眠をとる。
お風呂に浸かって疲れを取る。
ヨガやウォーキングなど定期的に運動をする。

まさに未病を防ぐ東洋医学の教えです。
自然治癒力を高めることがいかに健康に繋がるかを教えてくれていますね。

それでは皆様今日も健康にHAPPYな1日をお過ごし下さい。

舛屋八重