私が鍼灸師になったワケ

皆様おはようございます。
オーナーの八重でございます。

本日のオーナーブログは“私が鍼灸師になったワケ”というテーマでお送りいたします。興味がある方はどうぞ最後まで読んでいただけたら幸いです。

鍼灸師とはツボや筋肉に鍼を刺す「はり師」とお灸をする「灸師」の2つの国家資格を持つ医療従事者のことです。
最近ですと顔に鍼を刺す美容鍼も有名になったので、鍼灸師も知名度が上がりました。
こんな感じで鍼を刺してます。

私が鍼灸師になろうと決めたのは、やはりエアリアルヨガを教えるようになってからです。
エアリアルヨガの効果を高めるために体の解剖学を勉強したかったこと、
エアリアルヨガを解剖学の視点から教えられる講師がいなかったからというのもありあます。

自然治癒力を高める東洋医学が元々好きだったので、それを上手に取り入れたかったことや、美容鍼が好きだったので、美容鍼でお顔のメンテナンスもできるようになりたかったこと。

これが私が鍼灸師になった背景です。

実際に鍼灸師になって思うのは、やっぱり国家資格は別格!

こんなこと言って申し訳ないですが、誰でもなれるヨガやエアリアルヨガインストラクターや講師は知識が浅過ぎるということを再認識しましたね。

鍼灸師になってからは、エアリアルヨガを解剖学に特化してお伝えすることで、お客様の体の悩みを解決できたり、疾患を抱えたお客様の要望にも応えられるようになりました。まさに運動療法としてのエアリアルヨガは鍼灸師である私だからできたメソッド。

また、スタジオでレッスンを持つ講師達がお客様からいただく質問や不安をスタジオオーナーである私にすぐ聞けて答えられるので、講師もレッスンを持っていて安心できるという部分があります。

ヘルニア持ちだけどエアリアルヨガできるの?
変形性膝関節症を持っているけどポーズ取れるの?
五十肩で肩が痛くなったけどどうしたらいいの?
これは実際にレッスンを持つ講師がお客様から聞かれる質問です。
こういった質問も私がいるので的確なことをお答えできます。

今思えば、スタジオの経営をしながら学校に3年通い、国家試験前に妊娠と出産を経験し、よくやったなぁ〜っと。

これもスタジオを支えてくれている講師やお客様のお陰だと思っています。
だからこそ、鍼灸師として講師の皆さんやお客様の為にお役に立てれば幸いです。

それでは今日も素敵な1日になりますように♪